千葉県立幕張総合高等学校内には、クライミング競技力向上のため、本格的なクライミング施設があります。(平成18年設置)
千葉県及千葉県山岳連盟が運営し、千葉県フリークライミング協会(CFA)が主管し、熱心な活動が繰り広げられています。
リードウォールは、巾9m×高さ15mのルーフもでかい本格的なウォールです。グレードは5.14まで多様性に富み選手育成に役立てられています。
ボルダーウォールは、巾4mのものが四面あり、超ハードムーブを強いられています。
CFAでは、ジュニアチーム、そして高体連の他、選手チームを対象に過密スケジュールをこなしています。
指導者の方々の熱意は、選手達の心に深く伝わり、真剣に練習に打ち込む姿を見て、応援にも力がこもります。
我が千葉県がクライミングが盛んなのはこういう活動が素になっていると思います。
これからも選手、コーチのみなさまを応援します!
ガンバッ!です。
おっと、本題に入りますが、このウォールの建造に深く携わったヨッシーは、特別な思いをもって、補強工事やメンテナンスを通じ、ウォールの機能維持に努力していきます。
今回のメンテナンスは、年一回の定期安全点検です。
3日間を通し、クイックドローの取替工事、全ホールド増し締め作業(約2,000個)以上の他、
強度点検及補強工事など、汗だくで頑張りました。
ヨシキクライミングスタッフ達は、必死に作業し、何とかメンテ終了することができました。
M先生やCFAのN氏の他、多くの方々の応援ありがとうございました。
さあ~!
メンテ終了し、思い切りのクライミング活動が開始されます。
世界へ向けて、強いクライマーが続々、飛び立つことを祈り、応援します!
by yoshiki | トラックバック (0)