竹内さんはヨシキSCの副会長で、千葉県のブロック技術委員。スキースクールの講師としての経験は長く、数年前はスキースクールの校長もされた方。
(写真はペンションマドリードから見た高畑スキー場)
私が「スキーの準指導員を受験したいのですが・・」とお話ししたら、マジで、顔が青ざめた方です。最後に竹内さんと一緒に滑ったのは私がボーゲンしか出来なかった頃ですから、仕方が無いですよね。
「ボーゲンしか出来ないのに何故準指導員受験なんだ?」一瞬、気持が動転したようです。
そんな事で準指導員受験の時は大変お世話になりました。
スキースクールを辞められ、今はフリーになったので、毎年準指導員や指導員受験の方がメインで竹内レッスンを受けています。今回もメインは受験者だったのですが、私は滑る機会が少ないので、いつもお邪魔虫で一緒に講習を受けさせていただいています。
毎年楽しみにしています。
今回もとっても勉強になりました。
1月の八方のクラブ合宿で????マークいっぱいで帰って来てからも、
私なりにず~~っと考えていたのです。
八方の先生はどんなすべりを教えたかったんだろう・・・と。
????マークが全面的に解決したんですよ\(^o^)/
さすが・・竹内さん。
最初に現在のスキー技術事情を説明してくれました。
脱力系スキーと筋力系スキーの2種類の滑り方があるとの事。
脱力系スキーの滑り方と筋力系の滑り方の違いも、まず理論で説明してくれました。
そして実際に滑って見て・・・・
そうなんです。八方の先生は私達に新しい滑り方である脱力系スキーの滑り方を教えたかったのですね。
重力と体重と、スキーの形状を利用して無駄な力を使わずに滑るすべり。
竹内さんのきちんと整理された理論を聞いた後、八方の先生が私達に練習させていた事が、全て結びつきすっきり。
頭の中にあった霧も雲もガスもすっかり晴れ、私の頭の中は超スッキリ\(^o^)/
超スッキリしたのは竹内レッスンだけのお蔭ではないのです。
実は・・・竹内レッスンを受ける前(竹内レッスンは午後からだったので、午前中)に
「脱力系スキーと谷まわり(昨年から検定種目)」について、今年準指導員受験するSさんに予習をしてもらっていたのです。今年研修会にも参加していないので、最近のスキーの用語が良く分っていなかったのです。
フェイスコントロール?・体軸の移動?・・それってどういう事?
用語が解らないと講習を受けてもまた????がいっぱいになってしまう(>_<)
Sさんは懇切丁寧に教えてくれました。しかも非常にわかり易く。
この2時間の予習で、竹内さんの説明もとっても良く分かったのです。
そして八方の先生の教えたかったことも良~く解ったと云う事です。
中高年スキーヤーの私にとって、筋肉をあまり使わず楽にスキーが滑れるってステキ!
生涯スキーを目指している私にとっては・・・ウフ・・・興味津々 また課題ができちゃった。
課題が出来たら追及したくなる私の性格・・・隙あらばスキーに・・・
今年は何回行けるかな??・・・・密かに計画を!
・・・心の中で・・・とよ子ファイト!自分に声援を送っている私でした・・・
by yoshiki | トラックバック (0)