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ことしは何故か時間が超特急で流れていきます。
台風が上陸しなかった今年ですが、私の周りは台風並みの風が吹き
風に背中を押され走らされているよう・・・・・
ツイこの間アケビが紫色に、柿が実り・・・
収穫の秋だ・・・と思ったら
庭のみかん・ゆずが黄色になって
キンカン・夏みかんが少し黄色に色づいてきて
かりんの香りが漂い・・葉はオレンジ色に
すっかり、趣は冬になっています・・・
近くの街路樹も今年はとってもすてきな紅葉
山の紅葉に負けないくらいです。
何故かうれしくなってきちゃいます。
考えてみれば今年は得な年ですね。
身近でみごとな紅葉がたのしめるのですから
そして落葉が過ぎ行く秋をを感じさせてくれます。
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10月26日に続いて、読図実技ステップアップ編でした。
朝からどんよりとした雲、高尾を過ぎた頃からポツイポツリと・・・
中央線・鳥沢駅に着いたときには雨。
歩き出しから雨具着用になりました。
読図2度目の今回は「地図上に登山道の無いところを地図とコンパスを駆使し、登山をする」です。
私は今回も研修兼サポートとして参加。
今回は出発前に机上登山を・・・
講師の宮下さんが、コースの説明をします。
勿論地図上に登山道はありません。
その説明を聞きながら地図上でどこを行くのか確認をして・・・
10:00・・出発しました。
まずは整置し、自分のいる場所の確認をします・・・
この整置がとってもだいじ♪
自分の現在地が地図上で解らなかったら始まらない・・・
解説では田んぼの中を通って山道に入って行く・・と
されているのに、田んぼなんかない。
やっと探して細い道に入って行くと、なんとそこには鉄製のドアが・・・
ドアを開けてお部屋ではなく、山道に入ったんです・・ええっっ~
しかも、そこから上は道らしき道は・・・・無い(*_*;
落葉が幾重にも重なっている急斜面・・イバラの斁こぎ(~_~;)
地図とコンパスとにらめっこ(ToT)/~~~
私達16人は、本当に道なき道を、地図とコンパスを頼りに登って行ったのでした。
雨模様で空は雲がどんより
樹林帯の真っ只中・・昼間だというのに暗い・・・
高畑山に登る最後の急斜面になる手前で時計を見る・・14:40
宮下講師の判断でここから下山をする事に
「今まで登ってきた道なき道を下るのは危険なので、登山道を下ります」
5時・・・やっと鳥沢の駅に到着。あたりは暗くなっていました。
今回は現地に行くまで、どのコースを行くのが解らず
方角の確認、距離からコースタイムを予想する事等・・
ぶっつけ本番で、体験してきました。
斜度の感覚は思ったより、急斜面だったり、
予想コースタイムより時間がかかったり・・・
良い経験が出来ました。
今回も整置を何回も何回も何回もしました。
声に出して説明する事で、自分の頭の中で整理が出来、
シンプルになってきました。
よくわからない時はとっても難しく思えましたが、
実際同じ事を何回も繰り返しているうちに
なんだこういう事だったのか・・・・とやっと理解できてきた感じ・・・
整置ならまかせて・・・と言えそうになってきたみたい (^_^)/~
1日3ページ寝る前に、読図の問題集をやっています。
考えすぎて真剣になりすぎて、寝られなくなる事(?!)も、しばしば
問題形式になっているので、クイズを解く感覚で結構楽しくやっています。
「山と渓谷社 最新読図ワークブック 村越 真・宮内佐季子著
参考までにご紹介! ご注文頂ければお取り寄せできますよ。
なんていっても1日3ページですからまだまだ先は長い(^_^)/~
頑張るゾーーー・・・・・
12月の登山教室は「冬(無雪)の山歩きの魅力と危険」
ここでも読図の復習を・・・忘れないように(^_-)-☆
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