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11:10筑波山の頂上、女体山に向かって出発
ブナの多い広葉樹林。ここのつつじは終わり気味。
カタクリの里(もう時期は過ぎていたので、通行止めになっていました)を
右手にみて、更に登って、女体山ご本殿の脇を通って山頂へ。
女体山山頂からは
関東平野や遠くアルプスの山々迄が一望に見渡せる素晴らし眺望・・・なのですが、
残念ながら、遠くの景色は、春のかすみでボーっとかすんでいる(?_?)
それでも山頂を吹き抜ける風は気持ちいい~~
思いっきり深呼吸☆☆
折角なので、
一等三角点にタッチ&記念写真
筑波神社前に向けて下山開始。
女体山からは更に急な岩場の下り・・・
下山を始めてすぐ、出会ったのが・・
おそろいの体操服を着た、幼稚園の子供たちです。
お父さんやお母さんと一緒に
幼稚園児にしたら自分の背の高さほどもあろうかと思われる
この大きな岩が続く登山道を次から次と登ってくる。
みんな一生懸命登ってくる・・・すごいね! 大人より元気いっぱいです\(^o^)/
幼稚園児の一団が通り過ぎ、更に続く岩塊の道。
今度は野田から来たという小学生3年生の一団。
おしゃべりしながら続々と登ってくる。背中に大きなザックを背負って☆☆
「こんにちは」中には元気にあいさつをしていく子も・・
元気いっぱいの子供たち・・・見ているだけで私達も元気いっぱいに・・
筑波山名物の道脇には奇岩が見えてきた。
大仏岩・・・本当に大仏様が鎮座しているように見える
これは解りました。
その後次々といろいろな岩が・・ガイドブックによると屏風岩・北杜岩・裏面大黒・出船入船・国割石・紫雲石・・・
が次から次に出てくる・・・・
でも・・・頭の中は????でいっぱい
岩は良く分らなかったけれど
登山道沿いのトウゴクミツバツツジのピンクはとてもきれいでした。
奇岩が並ぶ登山道の最後は(左)「母の胎内くぐり」「弁慶七戻りの巨岩」(右)
特に胎内くぐりは真ん中に見える石が上に乗っている大きな岩を支えているんですよ!
両方共、岩を岩が支える・・・自然の造形 改めて自然の力のすごさを感じました!
弁慶茶屋でつつじヶ丘への道と、筑波神社への道が分かれる。
石がゴロゴロとしている道、根っこが張り出している道、落ち葉に被われている道。
次々と変化する登山道。
「筑波山877m 標高が低いからと云って馬鹿に出来ない山だよ」
そう聞いてはいましたが、やっぱりそうでした。さすが日本百名山です。
百名山の中で標高が一番低くても、いいじゃない!素晴らしい山でした。
いつか花トレかJOYトレで来れたらいいな♪・・・なんて思いながら歩いていました。
コースタイム4時間半。JOYトレ位のコースタイムでしたが・・・OK♪
思っていたより、普通に歩けました\(^o^)/
下りもOK! 13日の花トレ大丈夫ですよ~☆☆☆
いよいよ始まりますね~~ 待ちに待ったトレッキングの季節
筑波山は緑が綺麗でしたよ。
九鬼山にもお花がいっぱい咲いているでしょうね。
お会いできる日を楽しみにしています。
みなさ~ん・・・今年も宜しくお願いしま~~す☆☆☆
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2月1日の骨折以来3ヶ月。とうとうその日がやってきました♪♪♪
「もう心配ありません。骨はしっかりついていますよ!」
良かった(^_^)/~ 間に合いました☆彡 花トレに!
早速テスト山行に行く事に・・・。果たして登れるのだろうか? ちょっと不安??(~_~;)
8日6時家を出発!
本当は一人で電車で行く予定だったのですが・・・
社長も久々の筑波山に行ってみたいとの事で・・・車で行く事に!
8:10門前の土産物店に到着。早い!2時間余りで到着。
今回私はテスト山行。山を歩いて登ってみる為に来たので、
御幸ヶ原コースを歩いて登り
社長は、ケーブルカーに乗り、御幸ヶ原で待ち合わせをする事に・・・
まずは、筑波山神社に参拝。
参道を上がって行くと、豪華な権現造りの拝殿が現れました。
人影はなく、綺麗に掃き清められた庭には、踏み跡もついていない・・・
荘厳な雰囲気が漂い、神社を囲む木々の奥からは小鳥たちの声☆。。。。清らかですね~
拝殿前を左に向かうと、ケーブルカーの駅と御幸ヶ原コースの登山口がある。トイレも完備。
ケーブルカーの駅は左の階段を登り
登山道は鳥居をくぐって登り始める(木に隠れていますが)道標もありました。
万葉集にも詠まれている筑波山。
万葉集の時代の人々も今私が立っているこの地で生活をしていたのかと思うと~ロマンを感じますね。
8:45社長と別れ、いよいよ1人で登るテスト山行・・・
登山道はケーブルカーの線路に沿って登って行く
周りに人影はなく、木々の間から時折差してくる木漏れ日
樹林帯なので、直射日光は当らないが・・・風が無い。無風・・・ロンT1枚なのに、汗がじっとりとにじんでくる
久々にかく汗、ゆっくりとマイペースで登って行く。
「ホーホケキョ」ウグイスが、出迎えてくれました。
ほどなく中の茶屋跡に到着
広くて木陰になっていて、
一休みするには絶好の場所☆☆
水分補給をして、出発!
途中ケーブルカーのトンネルの上を通り過ぎると、小さな水場が出てくる。
男女川(みなのがわ)から繋がる水場。
小倉百人一首にも詠まれている由緒ある水場なのだそうです☆でも飲水には適さないようですよ。
登山道には石や岩が多く、まるで3000m級の山に登る途中の樹林帯を登っているみたい(^_^メ)
樹林帯の上の方が明るくなってくると頂上は近い・・・
10:15茶店が並ぶ御幸ヶ原(ケーブルカーの到着駅)に到着です
ケーブルカーで上がってきた社長とここで合流!
筑波山は植生が豊からしい。カタクリは有名ですね。
ブナやツツジからスミレなどの山の花達にも出会える山・・との事。今回はツツジ・ヤマブキが新緑に彩りを添えていました。
そういえば・・・途中出会いがありました♪
私の中ではニリンソウは雪解けの後に咲く花!?
との認識だったのですが・・
まさか筑波山の登山道の両脇に雑草のように
群生しているなんて・・・思ってもみなかった
今日はついてるね (^_-)-☆
荷物を置いて、男体山頂往復。
頂上直下は、岩・岩・岩・・
で結構大変。
左の写真は頂上へと続く登山道
右の写真は男体山から見た女体山
御幸ヶ原は男体山と女体山の鞍部。
さすがに日本百名山!GW後の平日にも関わらず賑やかです。
本格的な山のスタイルをしたベテランさんから、山ガール・山おねーさん達
気軽な服装のファミリーや小学校の遠足・幼稚園の遠足の子供たち
そして、ケーブルカー利用の観光客の皆さん
それにしても、こんなにいろいろな人達がいるなんて、他の山ではなかなか見られない風景♪
皆それぞれに自分流の筑波山を楽しんでいるようです・・・良いですね☆☆
to be continue。。。(後半につづく)
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