5回目の挑戦で初めて頂上からの展望が見えました♪・・・ちょっとだけ(^_^)/~
10/7 今回で5度目の挑戦になる安達太良山。残念ながら、今まで一度も頂上からの景色を見た事が無い (>_<)
1度目・・・2008.10月 花トレ下見(途中から雨、頂上風雨、後晴れ・・紅葉は感動的でした)
2度目・・・2008.10月 花トレスタッフとして(雨は降りませんでしたが・・・ガスで真っ白)
3度目・・・2009.10月 台風で中止 3度目の正直は最悪の結果に(@_@)
4度目・・・2010.07月 花トレスペシャル(強風なのに頂上はガスの中)
5度目の挑戦の今回! 今回も花トレスタッフで来ました。
今度こそ頂上からの景色が見られますように・・・・と願いながらバスに乗り込みました。
5度目の正直・・?? 見られましたよ\(^o^)/
頂上ははっきりと姿が見えました♪
頂上直下で手を振る花トレリーダー遠藤さん!矢印
頂上からも下が見えました♪
でもこれは一瞬の出来事。この後はガスが湧いてきて真っ白に・・・またガスが消える・・・
後方には白い地肌の爆裂火口沼の平のほんの一部がガスの中からかすかに・・・
5度目の正直・・・一瞬でもみえた事に変りはない!ラッキー♪
ガスが湧いたり消えたりの一日でしたが、紅葉はとっても綺麗でした\(^o^)/
仙女平分岐付近の紅葉です。
この時は日が差してきて紅葉が鮮やか♪ 輝いてる・・・
足元には、秋も花や実も・・・
私達を楽しませてくれました。
3枚の写真はツルリンドウです。
ゴンドラ頂上駅の少し上にはツルリンドウの花が咲き・・・
頂上手前ではすでに実になって・・
実は筒状のお花の中から出てくるんですね~♪ そしていつの間にか花は枯れ、実のみが残る・・・
たいした事ではないんだけれど・・よく解らないけど・・・なんかこれを見て私・・感動☆彡
素晴らしい事が見られた気分に、何かを大発見した気分に・・こころウキウキ(^_-)-☆
(こういう事で感動しちゃう私ってとっても単純かも????)
ん・・単純でもなんでも気持ちよ~くなれればそれはそれでグー なのです(^_^)/~
紫色っぽくなっているのは、ナナカマドの葉。
通常だったら、紅葉して真っ赤に染まっているはずなのに・・手で触ると葉がかさかさと音を立てて粉々になってしまいました。
完全に枯れてしまっている・・・・
これも今年の猛暑のせい????
頂上に近づくにつれて紅葉も一段と鮮やかに・・・
ススキの穂も加わってしっとりとした秋の風情が漂って・・・・
ガスに覆われた頂上がかすかに見えてきました・・(左下の写真)
頂上近く、シラタマノキ(実)がいっぱい。
シラタマノキは白い花が咲くのですが、丸い形。
この写真は実ですが、実と花はとっても良く似ています・・・私は触って確認しています。
勿論食べられます。甘くておいしー♪
・・・こう感じるのはたぶん少数派!
メンソレータム又はサロンパスの味?!
こちらの手の中にあるのはクロマメノキの実。
これはブルーベリーとそっくりです。
秋の味覚です。
味も熟してくると甘くてとろ~りとして美味しいです。
丁度食べごろでした(^_-)-☆
これも秋のトレッキングの楽しみですね。
頂上到着。
頂上は晴れたり、曇ったり
目まぐるしい天気
左は安達太良山正面の写真。
安達太良山の道標が立っています。
みんなが記念写真を撮る場所。
見る角度によって山の形は随分違いますね。右が良く見る形。
ススキと紅葉ガスにけむる頂上
しっとりとした日本の秋・・いいですね。
今年もありました☆彡ナナカマドの実。
このナナカマドは来る度に
赤い実を付けてここで待っていてくれる。
うれしいね-------懐かしいね・・・
ガンコウランも黒い実を付けて・・
ツツジの紅葉とコラボ
咲き終わった花(名前は不明)も子孫を残す準備・・穂になって飛び立つ準備完了(?)
峰の辻・・・
ガスの立ちこめる中
遠くに鉄山方面に向かう人々が
シルエットになってみえていました。
幻想的なひととき・・・・
峰の辻からくろがね小屋にかけての登山道は更に鮮やかに染まった紅葉・黄葉・・・・・
もうちょっと光があれば・・・紅葉の写真がもっと綺麗に撮れるのにね~(>_<)・・・と独り言
くろがね小屋の周りはまだ黄葉が始まったばかり・・・
あと数日後には一面燃えるような紅葉につつまれるであろう小屋周辺に思いを残しつつ紅葉が素晴らしかった安達太良山を後にしました。
安達太良山の紅葉は素晴らしかった。紅葉は本当にすばらしい。幸せな気持ちいっぱいになる。
鮮やかな赤・ピンク・オレンジ・黄色・・・そしてススキの穂。
鮮やかな秋・しっとりとした秋・物悲しい秋・・・いろんな秋に出会えた安達太良山。
くろがね小屋は源泉賭け流しの温泉小屋・・次はここに泊まるんだ・・・(^_^)/~
そう言えば・・・20年程前、ヨシキスポーツは安達太良スキー場で「ヨシキカップ」と言う誰でも参加できるスキー大会を開催していました。
その頃の私は、ボーゲンしか出来ないにもかかわらず、スタッフが前走する事になっていたので、大会のコースをやっとの事で滑り降りてきました。
その時、ゲレンデの端をピッケル・アイゼンで下りてくる登山者の一団がいました。
「すごい!あの人達、冬にこの山登って下りてきたんだ!へぇ~・・・私とは別世界の人達だ」
・・・と思って見ていました。
20年後、今度の冬、なんとこの私がピッケル・アイゼンでこの山を登る予定になりました。冬に安達太良山に登るなんて想像もしなかった私。それが今現実になろうとしている・・・
何かね~自分の事ながら信じられないですね~(^_^)/~
by yoshiki | トラックバック (0)