この夏、二回目の沢登り講習として奥多摩の水根沢に行って来ました。雲は多いものの気温は高く、うってつけの沢日和。バスを降り少し沢沿いを歩き、装備を整え入渓。おお!?まずまずの水量。小滝を越えてすぐに、淵があらわれ胸まで浸かるはめに。泳いだ後に足場と手掛かりを探して水中から引き上がります。水が僕らを離さない!予想以上に体が重い!!両岸の立ち上がった水廊の中を抜けるとがらりと景観が変わって、釜を持った滝がいくつもあらわれたり。穏やかな水流になったり。黒光りする岩場を緊張して越えていく。三点確保のなせる技ですね。なぜか沢の中は時間の進むのが早い。ついに本日のメインディッシュ、トイ状半円の滝に到着。両手両足を開いて突っ張って、水流に手足を落とせば勢いに呑まれてしまいます!じりじりと進み、皆さん無事突破!!今日はここまで。沢より少し上がって登山道より下山です。真夏の水をジャブジャブ浴びながらの沢登り。やっぱり夏はこうでなくっちゃいけません!!皆さん楽しかったですね〜お疲れ様でした!