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2009年10月28日
2009.10.27 台風一過だ〜海だな!
すっげーいい天気!昨日まで荒れてたし山はダメだな…海だ海!!何にも決めずに車に乗り込み房総へ。何時の間にか16時が過ぎようとしていた。コーヒー飲みたいな。眺めの良さそうな小さなカフェに入った。お、やったぜぃ〜海に真正面の席。サイッコーの見晴らし。嵐のおかげか空気がスッキリ。日が沈んでいく。ゆっくりとタンカーが通る。なんか音楽が流れてる。ただ眺める。コンナジカンモタマニハイインジャナイノ!?そろそろ帰るか。はっ!?コーヒー飲んでない!なぜかアジの開き定食を食べて満足してた〜
post by: m-bessyo
2009年10月25日
2009.10.11〜12 長谷川恒男CUP!
ついにまた来てしまった!ハセツネ〜なんでエントリーしてしまったんだろ…またしんどい思いしに。昨年の膝痛リタイアのリベンジにかけるのだよ!と言うわけでスタート。今回は絶対完走を目指すのでスピードに巻き込まれないよう後ろから。山に入ると早速渋滞。いくつかの山頂や峠を通過すると気がつけば人もまばらになっている。時間が早く経ちすぎる。鮮やかな夕日の後、第一関門にはヘッドランプ装着して通過。アップダウンを繰り返しながら高度が上がっていく。日付が変わった。今回、モーレツな睡魔との戦い。動きながら時々夢でも見ている感じ。何か口に入れようと座ってしまうと食料を持ったまま10分ほど落ちてしまう。ひたすら走る(早歩きぐらいですけど)。眼下の夜景がちょっと嬉しい。ボーっとしながら、シューズよあれが街の灯だ…とかなんかをぶつぶつ思いながら進む。少し目が覚めた第二関門でエネルギー補給をしていたら聞き覚えのある声が…ショーグンだ!?誰かとしゃべっている。取りあえずやあやあと無事の再開で挨拶。う〜む、なんかこの人元気だ。この後、ほぼ一緒のペースでゴールに向かう。膝痛はない!
辺りが明るくなってきた。第三関門のを過ぎればその後半は下りメインのはず!!登山道も広くなり神社を過ぎればもう間近。アスファルトに出て一踏ん張りしてゴォォォ〜ル!!なんでしょ、この爽快感!!腹減った〜友人知人と挨拶交わし、豚汁食べて…あ、ショーグン!ゴールしちゃった。それなんでふんぞり返っているゴール直後の写真です。今回で食料の量も水の配分もしっかりわかった。あとは睡魔だ。ガッチリ寝ておけばまだまだいけるな…って来年のこと考えてた!!筋肉痛も膝の故障もなかった。なんか楽しかったな〜!!
post by: m-bessyo
2009年10月18日
2009.9.1〜4 黒部、上ノ廊下へ! (3)
3日目 風も無くまたも良い朝。昨日よりは雲が多いかな。たっぷり寝た。すこぶる快調な体調。快適すぎてちっともコンビニやつまり文明と言うか社会を欲してない。ノンビリとパッキング。スタート。当たり前になった透明な淵や時に激しい白い飛沫に無言で見とれて水流を読む。イワナが走る。Dスケが名残惜しいのか竿を出している。ぼんやりと眺める。贅沢な時間がたっぷりある。そんな渡渉やへつりを繰り返しす。突然、にょきっとそそり立つ立石奇岩にたどり着いた。にょきっと立つ大岩な訳で男三人小学生の会話があったかはさておき、気がつけばもう奥ノ廊下。沢もいくぶん細くなり、しとやかな面持ちになっていた。雨もちらついてきたが広く視界が開けてしばらく、ついに薬師沢小屋発見!今日は小屋泊まっちゃおうぜ〜!釣り人の多い小屋で情報収集に満足して就寝。
4日目 最終日で下山日。太郎平を越えて折立に向かう。裏銀座の山並みにやっぱり見とれてひたすら一本道を進む。車道が見え、太郎小屋で呼んでもらっておいたタクシーが調度きた。乗り込んだ車内ではみんな何となくボーっとしている。楽しみにとっていたご馳走をあっという間にたいらげてしまった気分。達成した高揚感とちょっとの疲労感と一抹の寂しさが入り混じっているらしい。窓から見える積乱雲をネタにまだ夏だね〜なんて会話。次どこ行こっかね…!?
念願の上ノ廊下はクリアした!!やっと黒部川に迎え入れてもらった!!そんな気がした夏が駆け抜けたのでした!!
post by: m-bessyo
2009年10月11日
2009.9.1〜4 黒部、上ノ廊下へ! (2)
2日目 焚き火の音で目が覚める。快適な夜だった。おおっ!快晴に近い!!待ちに待った上廊がスタートする。朝食を済ましタープをたたみ、出発!!みんなして言うことは同じ、なんだってまぁキレイな水…イワナだらけ…。あーでもこーでもないと進む。ここがビンガじゃない!?ビンガ!!切り立つ黒い岩肌に歓声をあげる。圧倒される。谷、深ぇ…。今より水かさ増してるなんて想像したくないね〜我々なんてホント小さいねぇ大自然だねぇ…。休憩を取る所は、清水が流れていたり滝や沢の出会い。流れ込む水流の上部は深くVの字に青空を切り取った小窓だったり。いたるところで心奪われるのであります。山間部にあるなんとか窓なんて地名に納得する。3000m級の山に囲まれていて流れてくるや水はやはり冷たく、落ちたくないので高さがなくても真剣にへつる。行くてを阻むグリーンの淵もまずは見とれてため息ついて気合いを入れて泳ぐ…日向探し〜。金作谷を過ぎてしばらくの高台、眺めの良い沢の出会いに今日の寝床をセットして釣りに。気がつけばすっかり日が暮れて穏やかな風が吹いている。焚き火の脇の寝床で窮屈感はゼロ。
またしても晩飯は合計9食…しかもゴーヤチャンプルかぶってるし!でも美味いね〜!腹いっぱいで寝っころがることしか出来ない。時間はお金では買えないからね。だから眠ってしまおうぜ〜…焚き火の明かりも音も心地よくって野生の夜がふたたび来た…就寝。
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2009年10月09日
2009.9.1〜4 黒部、上ノ廊下へ! (1)
天気は保ちそうだ!今年こそ行けるんじゃないか!?
1日目 そんな訳で上ノ廊下へいつものDスケ、ヤス等と共にスタート地点の黒四ダムに降り立ったのであります。まずは平らの小屋まで足馴らし。ここで渡船に乗り込む。トットットットッとリズミカルなエンジンの音とともに離岸していく。もう戻れない、下界とはおさらばだ気分!対岸に着いた。ひとまず目指すは奥黒部ヒュッテ。これが結構遠い!緑深く木漏れ日の中を…なんて言っていられない。小さなアップダウンがまあまあ出てくる!度々出てくる岩清水にごまかされて機嫌を取り戻し、イワナのエサの話しなんぞしながら進む。バッタいけるんじゃない!?途中、男三人ザック背負ってバッタを追いかける。ヒュッテ着。沢の様子を聞いてみる。増水やら天候のせいでまだ数グループしか抜けてないはず。気をつけてと言われる。それでもテンション高く、入渓。今日の幕場を決め、イワナイワナと騒ぎながら幕も張らずに釣りにいく。結果はDスケの1匹…夕飯は1人一品の伝令があり皆それぞれが作る。ん!?ちょっとおかしくない??なんと1人が3人分!9食分じゃんかよ〜満腹。そよ風のふく月夜の沢は穏やかにふけていきました。
post by: m-bessyo
2009年10月01日
2009.10.1 北方稜線終わった〜!
ただいまツルギ山頂!
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