あ〜絶対雨だよ〜煮え切らない気圧配置。誰もが最初に止めようぜって言い出せない…取りあえず現地入りか〜。とは言うものの、ヤス、T男、新しく加わったMケンの3人と共に下降点に着いてしまえばテンションは高くスタート!気温は高く、濁りはない。ゴルジュは少ないものの滝の多くて人気の沢。楽勝なんて思っていると最後の一手が詰められず手こずったりする。くぅ〜どうせ残置の支点を作るならもっと近くに!あと5センチ〜!てな具合です。小川谷廊下の名の通り、立ち上がる両岸の壁の中明るい水廊を進む。毎度毎度水量のある滝が出て来る。少しばかりの緊張感を持って取り付くのがどこか心地良い。適当に安心できるメンバーだけに行動が早い。崩れた石堤が出てきた。あそこをくぐれば終了点。終わっちゃったか〜!!握手を交わし快適下山路につく。今日もまたハルゼミの声に送られる。楽しかった〜