2月 4 日田沢湖スキー場にいます!
スキー場はいい天気〓
ゲレンデは広い!ワクワクで〜す☆
by m-toyoko
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2013.11.19 JOYトレ沼津アルプス下見♪
セール期間中ですが・・・12月のJOYトレの山、沼津アルプスに下見に行ってきました。
沼津アルプスは、沼津の街の中に恐竜の背中のように盛り上がって続いていました。
魅力は何といっても雄大な富士山、駿河湾、市街地の大展望♪
山脈は残念ながら近すぎて撮れませんでしたのでこの図で・・・・

全コースのコースタイムは6時間半
今回下見では
徳倉山~鷲頭山~多比のコースを
歩いてみました。
お天気も良く・・
徳倉山からの富士山です
徳倉山~鷲頭山に向かう
登山道からの景色です
市街地・駿河湾が一望(^o^)
雪を被った南アルプス・中央アルプス・八ヶ岳の峰々が見えていました
\(^o^)/
鷲頭山手前の小鷲頭山頂上からの富士山♪
富士山を遮っている手前の山は
2年前にJOYトレ12月の愛鷹山
鷲頭山頂上・・・
残念ながら頂上からは木に邪魔されて富士山は見えません(>_<)
沼津アルプス最高峰「鷲頭山392m」ですが
歩きはじめと最後に?????が・・・待っていますよ♪
急登の岩場もありました<`~´>
うわさ通り、雄大な景色はほんと、天下一品!
歩き応え充分ありました♪
折角ここまで来ましたので、沼津港も下見。
新鮮・味・ボリューム・安い・・・絶品♪
沼津港で4拍子揃った海の幸を堪能して帰ってきました。
残念ながらJOYトレではこの海の幸コースは組まれておりませんm(__)m
今回同行してくれた、力強い助っ人
ヨシキスタッフの
遠藤さんと青木さんです。
登山道の確認はもとより、登山口の確認、
トイレの確認他いろいろと協力して頂きました。
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by yoshiki
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2013年 今シーズンの個人山行終了! 今年もいろいろ体験出来て楽しかったです♪♪
今年も6月から5回ほど個人山行に行ってきましたが、前4回はお天気には恵まれず1日は必ず雨。
ご来光も夕日も見られず毎回真っ白な朝と夕方。
最後の最後で神様がご褒美を下さったようです♪
それでも、とても勉強になった一年でした。
今まで予定を変更しなければいけない程、
悪天候に遭遇した事は無かったのですが、
予定変更をしなければいけない時、
判断の基準等内心ハラハラ・ドキドキしながら、迷いながらも決断するという
体験ができました。
昨年まで出来なかった体験を数多くできましたのでとても良い一年だったと思います。
大変だった事も今になって振り返れば楽しい
思い出です(^o^)
今年の個人山行はこれで終了になりますが、来年もまた私にとってのチャレンジ山行や
ゆったりのんびり山行等々・・・色々な楽しみ方を取り混ぜて計画して行こうと・・・
何処に行くかな???いまからわくわくです(^o^)
同行して下さった皆さんありがとうございましたm(__)m
お蔭様でとっても楽しい山旅ができました\(^o^)/ また来年もネ!
楽しみにしていま~す。。。。。。。。。。。。。
もうすぐヨシキ&P2最大のお客様感謝セール「冬バザール」が始まります。
スタッフ一同準備に追われる毎日です。私も、山行も一段落し、今は皆様に喜んでい頂けるよう頑張ってセールの準備をしています。とってもお得なセールですよ!!!
是非皆様お誘い合わせてご来店下さいね。きっと良い事があります。自信を持っておススメできます。詳しくはこちら・・をご覧ください お待ちしていま~す。
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by yoshiki
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2013.10.1-3霊山「木曽の御嶽山」に行ってきました♪ (4)
三の池~女人堂/コースタイム1時間20分
御嶽山随一のすばらしい紅葉コース
三の池から下った所で、昨日同行してくれたSIさんにばったりお会いしました(^_-)-☆
本当にご縁があるのですね。
早速3人での写真を撮ってくれました。

紅葉風景第1弾
ダケカンバの黄色・ナナカマド緑の葉に赤い実・真赤に紅葉しているナナカマド
途中まだ雪渓が残っていました。
SIさん達は雪渓を安全に渡れるように、整備しているとの事でした。
近くにスコップが多数ありました

紅葉風景第2弾 ナナカマドも場所に寄って微妙に色が違い絶妙なグラデーション
ダケカンバの金色の葉&白い幹とハイマツのコントラスト!ガスがかかって幻想的な趣
草黄葉も
微妙なグラデーション
しっとりとした秋を感じます
華やかな紅葉も醍醐味ですが・・・
秋はいろいろな色に
染まり、
パッチワークのようで楽しい秋も有(^_-)-☆
春から夏の花が
終わり
秋の実もまた
楽しみの一つですね
山頂では紅葉真盛りだったシラタマノキもここでは紅葉の気配もありません(^_-)-☆
11時八合目女人堂到着
コースタイム1時間20分の所、なんと2時間20分。
三の池から女人堂間は、紅葉で色彩豊かな登山道でした
素晴らし紅葉に出会う度に感動し、しばし見惚れて・・・
こんな素晴らし紅葉は、またみられるかどうかわからない。
じっくり楽しまないともったいない(^_-)-☆
・・・と時間を掛けて御嶽山の秋を堪能してきました。
八合目では今回唯一のお花イワギキョウに出会いました。
予定では百問滝バス停まで下る予定でしたが、紅葉をじっくり楽しんだので、
黒沢口6合目に下山に予定を変更。こういう変更ならいくらでも・・・OKです♪

7合目まで下ってくると、前日は閉まっていた宿坊が開いていました。
尋ねると・・・「力もちはすぐできますよ」との事。ヤッター!!!
時間はちょっと押してるけど・・食べましょう\(^o^)/ 意見はすぐに一致♪
お汁粉と黄粉もちがありどちらも500円。おもちは柔らかくて美味しかった~~
宿の中は信仰登山が始まった当時のまま使われているそうで、歳月の重みを感じました。
ちからもちも食べたしエネルギー満タン! 6合目へと急ぎました。
素晴らしい秋が体験できた御嶽山1.5泊の山旅も13時6合目到着。無事終了となりました♪
温泉で汗を流した後は、おそばですよね。SIさん、タクシーの運転手さん
皆、口を揃えておそばなら「くるまやだね」「江戸時代から代々引き継がれてきた由緒あるお蕎麦屋さんで、いつも満席でなかなか食べられない。おそばも当日分が売切れたら営業も終わってしまうから」との事でした。訪ねると運良く空いていました。
ゆっくりとお奨めのおそばを賞味できました。
木曽福島に行く事があったら是非寄ってみて下さい。写真はくるまやさんHPより
「くるまや」さんについてはこちらをご覧下さい
http://www.soba-kurumaya.com/history/index.html
お腹が一杯になった後は木曽福島駅までお散歩気分で歩いて行ったのですが・・・
1日の夜に着いた時は暗くて分りませんでしたが、そう云えばここは中山道。有名な宿場町。
時代劇に出て来そうな建物が並んでおり、風情がありました。こういう町並大好きです
写真はトイレです。公衆トイレまで街並みに合わせて造られていました。
ゆったりと木曽福島の街並みを楽しんだ後、木曽福島駅からJRでいつもの
あずさ30号千葉行に乗り換えて帰途につきました。
御嶽山は「霊山」信仰登山から始まり、今も盛んのようです(今回白装束の方は数名しか合いませんでした)が、以前から比べると少なくなってきているとの事でしたが、御嶽山全てに神が宿っているのではないかと思われる位、信仰の色が濃い山でした。富士山も霊山ですが、御嶽山は別格?との強い印象を受けました。
最初は、有名な木曽の御嶽山ですが、実際はどんな山だかもわからず、本当に1から調べましたが、そのおかげで御嶽山について詳しくなりましたよ♪
その上、現地ではラッキーにも地元の方が同行して下さり、ガイドブックでは知りえない
情報も・・御嶽山の事ならバッチリです\(^o^)/ お任せ下さい☆彡
五の池小屋では関西からの団体ツアーの皆さんと同宿したのですが、そのリーダーの中のお一人が「ヨシキ」をご存知でした。添乗員さんにも名刺を頂いたのですが、帰って来てからその旅行社の話をすると、そこのリーダーをしているとか、リーダーをしている人を知っているとか・・・いろいろな出会いもありました。
御嶽山登山をした事で多くの出会いがあり、また少し世界が広がったように思います。
≪END≫
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by yoshiki
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2013.10.1-3霊山「木曽の御嶽山」に行ってきました♪ (3)
3日 本日の日の出 5時40分頃・・・金色の太陽が顔を出してきました。
☆彡☆彡今シーズン初めてのご来光です☆彡☆彡
光を受けて山も真赤に染まっています。モルゲンロートです
朝の光がこんなにも輝いていたのに・・・
なんとこの後すぐ、濃いガスが湧いてきて周囲は真っ白な世界に
雨まで降りだしてきました。えぇぇどうして???
神が宿る御嶽山。このご来光は神様からの御冥加?
本日のコース前半:継子岳~継子岳Ⅱ峰~四の池~三の池お鉢~三の池
今日はきっと晴れる♪
歩いている途中で
きっと晴れるから
とりあえず出発しましょう!
6:15ガスで視界が数メートルの中、継子岳めざし出発しました。
出発したばかりですが、五の池小屋の裏にある飛騨頂上で記念写真
華やかではないけど可愛い紅葉が
現れました。
ピンク色の葉はクロマメノキ
緑色はガンコウラン
赤は?ハクサンイチゲの葉に似ているけどかなり背の低い植物????
全体的にパステル調の色合い
継子岳頂上手前の稜線。
まるでこちらが賽の河原ではないかと思われる程、おびただしい数の石が立てられていました。
賽の河原には積み上げられた石群が所々にしかなく、わりとサッパリとした印象でした。
継子岳山頂到着
雨でカメラのレンズが濡れてしまい
記念写真が・・
ボーっとなってしまいました。
相変わらず行く先は真っ白。何も見えません
私達はいったい何処に行くのでしょう????
そんな雰囲気の中・・・歩きました

ガスが消えたり、湧いたり・・・部分的に晴れるようになって・・・
視界も良くなってきました。岩の上に祠がありました。
クロマメノキやシラタマノキの紅葉がはっきり見えるようになって来ました。

7:16小屋を出てちょうど1時間・・・日が差してきました\(^o^)/
黄葉も日差しを浴びて輝いています
目の前に中央アルプスの峰々
その後ろには雲海の上に連なって南アルプスと八ヶ岳が聳えています

快晴です♪♪ 朝の光は素晴らしい(^_-)-☆
紅葉が一段と鮮やかにみえてきました♪
四の池越しに剣ヶ峰方面もすっきりと見えています☆★☆
四の池まで下りてきました。
青い空に御嶽山。
雄大です
こんな景色が見られるなんて幸せです。
今年最高の天気(^.^)
やっぱり光をうけた紅葉はキレイ!
クロマメの赤とガンコウランのグリーン

左:四の池には川が流れています。結構大きな川ですね。やがて滝になって流れ落ちて、ロープウエイの上の駅からはこの滝が見られるのだそうです。
水源はいったいどこなのでしょう???
右:振り返ると今下ってきた継子岳Ⅱ峰が端正な姿を見せてくれています。
小屋を出発する時とは大違い (^_-)-☆
四の池から火口壁を登り三の池までやってきました。
朝日を浴びた池水は昨日の色とはまた違う色で迎えてくれました☆彡
8:20三の池避難小屋着 太陽が顔を出しガスが消え素晴らしい天気と景色に見惚れ予定より大幅に遅れての到着☆彡、
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by yoshiki
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2013.10.1-3霊山「木曽の御嶽山」に行ってきました♪ (2)
同行のSIさんは剣ヶ峰下の小屋に宿泊なので、ここでお別れです。
御嶽山山頂には5つの池があります。御嶽山は活火山。池は噴火口の跡なのです。
私達の予定は一ノ池のお釜めぐりコース。岩場の多いコース。SIさんは女性だけのパーティと云う事でとても心配そう・・・何度も何度もコースを説明してくれました。
ガスで良く見えませんが、
蒸気が上がっていて
硫黄の匂いがしてきました。
有毒ガスがでるので立ち入り禁止
SIさんはコースの入口まで見送って下さいました。
この写真はSIさんが撮って送って下さった写真です。ガスで視界が悪かったので
とても心配そう・・振り返ると、まだ立って見送って下さっていました。
剣ヶ峰頂上~一の池のお鉢周り~二の池に下るコース
ガスに被われていた稜線も青空が見えてきました。稜線の随所に碑が立てられていました。
アップダウンを繰り返し、快適な稜線歩きになってきました。
御嶽山は長野県と岐阜県の県境にあります。岐阜側の景色が見えてきました。
雲が湧いては消え、消えては湧き・・・継母岳が目の前に見えてきました。
岩稜帯が続きますが
青空も見えて来て
快適な稜線歩きが続きます。

左:一の池の向こうに剣ヶ峰が見えています。一の池は二の池より高所にありますが
水が無く厳密な意味では池では無いのでしょうか??
中央:これから行く賽の河原・摩利支天方面の景色です。
右:再び二の池・二の池新館も見え、遠く裾野まで見えてきました。
稜線から見えていた二の池新館まで下ってきました。
行く手にはひろ~い賽の河原が広がっています。
視界良好なので道迷いの心配はありません

賽の河原までやってきました。ここから本日最終コース・・・
賽の河原~賽の河原避難小屋(鞍部)~摩利支天乗越~摩利支天~五の池小屋迄です。
左:賽の河原の最低鞍部から避難小屋・摩利支天を望む
中:上と同じ場所から進行方向左側 遠くに石が沢山積み上げられていました
白い石の色と草黄葉そしてクロマメノキの紅葉・・・しっとりとした秋
右:賽の河原で振り返って見た二の池方面・・少しガスが晴れて二の池付近まで見えています。

賽の河原避難小屋までの登り
秋色に染まる中、頑張って登ります
賽の河原避難小屋に到着\(^o^)/
ガスが消え眼下に見えてきた三の池。
池水は二の池と違って深い藍色。
ガイドブックによると深さは諏訪湖より深いとの事。
この池水は御山の御神水として崇められている神聖な水。信者の方はこの水を自分の分だけではなく、
来られない人の分まで持帰るのだそうです
避難小屋の北側に三の池、南側に剣ヶ峰・二の池などが位置しています・・・
南側剣ヶ峰方面も青空が広がって、すっきりと山全体が見えてきました\(^o^)/
自分達がたどってきた道が細く、しかししっかりと確認する事が出来ます。
①剣ヶ峰 ②一ノ池の位置 ③一ノ池のお鉢 ④二の池の位置 ⑤二の池新館 ⑥賽の河原
景色を充分堪能し、
腹ごしらえをした所で
摩利支天に向けて出発。
黒い岩がゴロゴロの急登を20分余
鳥居と祠がある摩利支天乗越に到着
摩利支天は展望台と山頂が別。
とりあえず展望台に向かいました・・・
その後
引き返して山頂に向かいましたが・・・
水平移動だけで、なかなか頂上にたどり着
まきせん。
そう云えば、同行してくれたSIさんも行ってみたけどこが頂上だか分らなかった・・・と
「地元の方が解らない位なら展望台だけでいいか」と云う事になり頂上登頂は諦め(@_@)

摩利支天乗越に戻り、飛騨頂上方面に下りました。通常のコースはロープが張ってあり、一部崩壊しているようで、春コースを下りました。下り始めは急なガレバが続いていましたが、眼下に本日宿泊予定の五の池小屋が、五の池火口壁の上にが建っているのが見えました。
池水は池の中央に水たまり?と思われる程度にありました。
後ろにある祠が「飛騨頂上」その後方には継子岳があるのですが、ガスに被われています。
三の池がまた見えてきました(^o^) 先程見えた時と違う色に見えます。日差しの向きによって違って見えるのでしょうか???
15:30五の池小屋到着 お腹が空いていたので、おでんを注文。温かくて美味しかった~

小屋に到着すると、すぐにガスが湧き上がって来て辺りは真っ白。
数メートル先も見えない位になってしまいました。
今年の個人山行では残念な事に、一度も夕日・ご来光は見る事が出来ませんでした。
最後のチャンスもダメか・・・(>_<) とあきらめていたら・・・なんと♪
夕日が沈む頃、一瞬ガスが消え、夕日が・・・
西の空は金色に輝き、東の空もピンク色に染まり、一日の締め括り・・
正に・・ハッピーエンドとなったのでした\(^o^)/。
本日の行動時間約9時間。6合目から御嶽山の頂上に登り、南北に延びる頂上の南の端から北の端まで延々と歩いてきました。変化に富んだ登山道と見事に色付いた紅葉。そして最後に素晴らしいご褒美が待っていました\(^o^)/(^_-)-☆
18:00夕食 お腹もいっぱいになって・・・19:30深い眠りにつきました
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by yoshiki
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2013.10.1-3霊山「木曽の御嶽山」に行ってきました♪ (1)
昨年の秋の中央アルプスから見えた「御嶽山」あの山に行ってみたいね・・・
実現しました\(^o^)/ 名前は良く聞いていましたが山容やアクセス方法とか全く分からず
ガイドブックを読みあさってようやく決めたルート・・・大正解だったようです(^_-)
写真は継子岳Ⅱ峰~四の池登山道から剣ヶ峰・摩利支天方面を望む
日 程:10月1日前泊~3日
メンバー:山女子3名。吉野・HIさん・KAさん
アクセス:往路 新宿-木曽福島
新宿発高速バス 4500円
復路 木曽福島-塩尻-船橋-津田沼
塩尻であずさ30号に乗換
コース: 
2日 木曽福島駅前5:30‐6:20黒沢口6合目(中の湯)6:30~7:30七合目7:35~8:47女人堂8合目9:10~10:35覚明堂11:10~11:50剣ヶ峰12:15~13:20二の池新館~13:47賽の河原避難小屋14:00~14:30摩利支天14:45~15:30五の池小屋泊
3日 小屋6:15~6:50継子岳山頂6:55~四の池~8:34三の池避難小屋8:40~11:00八合目女人堂11:15~12:00七合目12:15~13:00黒沢口6合目
1日は新宿17時20分発の高速バスに乗車21:15木曽福島到着 駅周辺の宿に宿泊
2日 とりあえず雨は降らない様子 5:30タクシーで黒沢口6合目へ向かいました
6:20黒沢口到着
出発準備としていると、一人の男性が車から降りてきました。
お話をしていたら、地元の方
そして今日はお一人で来たとの事・・・で
一緒に登りましょう・・・と
なんとラッキーな事でしょう・・・私達としてはとっても心強い♪
地元のカメラ愛好家のSIさんが同行してくれる事に…(^_-) まず記念写真を一枚♪
6合目から少し歩くと温泉宿「中の湯」が見えてきました。
ガイドブックには「夏の期間のみ営業」と記されていましたが、
SIさんの話だと、ロープウエイが出来てから6合目から登る人が少なくなってしまい、
ほとんど営業をしていないそうです。
七合目手前にある宿坊
信仰登山が盛んなころはここも大賑わいだったそうで、その当時がしのばれる建物でした。
この宿の名物は「ちからもち」
食べてみたい!と思いましたが、時間が早く
まだ営業していませんでした。
素晴らしいお天気になって来ました☆彡
振り返ると中央アルプス(だと思いますが)
がシルエットで雲海に浮かんでいました(^o^)
素晴らしい景色が私達の眼前に
広がっています
この素晴らしい景色はこれから目にする景色の序の口に過ぎませんでした
八合目女人堂到着 この付近でもすでに紅葉が始まっていました。
この宿は御嶽山の代表的な紅葉名所を見るのには絶好の場所。
カメラマンや紅葉見物の方にはロープウエイからも近いので人気の宿なのだそうです。
ここにも鳥居と石像が並んでいました。
鳥居の奥にこれから目指す御嶽山が聳えています。
八合目からの景色
左:御嶽山頂上方面
ナナカマドの紅葉が見事ですね。
右:乗鞍岳が真近に見えます
八合目を出発してすぐの景色
ナナカマドの実が真赤に染まり
葉は少し色付いて
真赤に染まった木々と
緑の木々のコントラストが見事♪
黄色く染まった草紅葉と
青い空も彩りを添えて・・・
碑と共に安置されている白い立像も青空を背にして・・・
坐像と共に随所に設置されていた鐘
たたくと山々にこだましていました。
今まで登った山々とは異質な雰囲気です
九合目に向かう登山道は岩をぬって登ります。
ガスで覆われ何も見えなかった山容が突如姿を現し、見えてきたこの景色・・・
真白な山肌に錦色のジュウタン♪
火山特有のごろごろした岩の向こうに広がっていました\(^o^)/
9合目の小屋も崖の上に見えています(^_-)-☆
九合目に近くなると登山道も
更に秋色に染まってきました。
ツツジ・ナナカマドの紅葉
草たちも負けじと足元に彩りを
添えています

9合目が近づいて、登山道も黒いごつごつした岩から茶色の岩に変わって来ました。
覚明堂に到着。ここにも立派な鳥居と立像が・・立像の足元には「四百萬円寄贈」と記されていました。
覚明堂のすぐ下にある休泊所。信仰登山が盛んなころは栄えた宿泊所も今は宿泊客も少なくなり、ここも現在はNPO法人が夏の数日間のみ営業しているとの事でした。

頂上の剣ヶ峰に向かって最後の登り。登山道は岩ではなく土の道に・・・
そして最後に鳥居をくぐると頂上に続く立派な石段が。頂上に着いたと思ったら出迎えてくれたのは御嶽神社奥社。登山と云うより、はるばる神社にお参りに来た気分です。
霊山と云われている山(例えば富士山)でもこんなに多くの信仰にかかわる建物や像を見た事がありません。「御嶽山は信仰登山のメッカ」なるほど、納得です(^o^)
正面から右の方に移動した所が頂上。社務所の前は玉砂利が敷き詰められていましたが、頂上は岩がごろごろしていました。
御嶽山の頂上は全く雰囲気の違う2つの顔がありました。
景色はありませんが、御嶽山頂上3067m到着しました・・・やったあ~。。★。。バンザ~イ!
途中体調が悪くなり、バテ気味だったKAさんは特に感慨深げ・・頑張ったもんね☆彡
あっ・・有名な二の池が見えてきました♪
2905mに位置する日本で一番の高山湖。
神秘的なエメラルドグリーンに輝いています。
同行のSIさんによると日によって色が違って見え、こんなにキレイな色に見えるのはめずらしいとの事♪ ・・いや~ラッキーです\(^o^)/
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by yoshiki
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2013.11.03 トロリンの庭も色付いてきました♪
今日は良い天気になりました♪

トロリンの庭のカリンの木も
ほんのりと色付いてきました☆彡
by yoshiki
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5日間北アルプス岩稜帯縦走を実行するにあたって・行ってみて・・(3)
⑥夏山5日間、標高3000mの稜線でのウエアリングは?
ここは、迷いはありません!「ウールの出番です」(^O^)
*上衣…メリノウール(IB) 200の半袖Tシャツ+アームカバー(クラフト)
初日は暑く夏山仕様・・それでも3000mの稜線なので一番薄い150ではなく200にしました。アームカバーは手を振ると涼しくなるタイプ
ウールTの下に今話題の「アンダーのアンダー」ノースリーブを着用
2日目からは天気が悪かったので、初日のTシャツをベースにウインドブレーカーや雨具で調節
*下衣…メリノウール下着(IB) +機能タイツ(CWX)+ロングパンツ (アストリ) シュチュウバイ
ハーフパンツも考えたのですが、岩稜帯なのでロングパンツに。このパンツは超ストレッ
チで非常に着やすく、動き易かったし、しっかり目の素材なので岩稜帯でも安心でした
*ソックス…ウール5本指ソックス(SW)+メリノウール厚手ソックス(フィッツ※1)
予備を持って行きましたが、試に5日間履き続けてみましたが、ウールの混紡率が高いので、足の蒸れもほとんど感じる事無く、臭いも気になりませんでしたね。
改めてウールの機能の高さを実感しました♪
*防寒着類…裏地付薄手JK・ダウン・雨具にもなるウインドブレーカー※2・雨具・手袋
お天気が悪かった為、寒く、小屋ではダウンを着て過ごしました。
*着替え・・・・長袖シャツ/1半袖ウールT/1・長袖ウールシャツ/1・下着/3・ロングパンツ/1・5本指ソックス・ハイキングソックス/各1・機能タイツ/1
メリノウールは調湿作用があり気温に対する対応幅が非常に広いので、
{天然のエアコン}と云われています。一番肌に近い部分に着用する事で汗をかいても汗冷え
せず、着続けても汗の臭いも付かないので、今回も着替えは少なくて済み軽量化に貢献。
*今回、5日間着続けましたが、汗の臭いはしませんでしたよ♪
「アンダーのアンダー」を着用する事で、更に快適になります。
※2雨具にもなるウインドブレーカーと雨具は体感温度によって着分けました。
最近は「防水透湿・軽量コンパクト・縫い目も目止されている」雨具にもなるウインドブレーカーが発売されていますが、軽量=薄いので、風やある程度の雨は防いでくれますが防寒には弱い。通常の雨具はそれよりチョット重いのですが、防寒にもなります。
①2日目槍~南岳 風が強く雨も降ってきそうだったので、ウインドブレーカーと雨具パンツを着用
②4日目 強風と低温の為、雨具上下着用
③5日目 小雨で、樹林帯だったので、ウインドブレーカーのみ着用
※フィッツ・・
ソックスの中では一番ストレッチ性が高く足巾の細い人におススメします
私はフィッツの中でも一番パイルが厚いアイテムを使用しました
足が小さいので靴の中で足が動いていたのですが、隙間が埋まり、
足が靴の中で動かず快適でした
⑦靴はどれにしよう?
岩稜帯歩きなので、
●靴底が滑りにくい ●かかとがしっかり収まる ●全体的にフィット感が良い
「しっかりした靴」にするか、「柔らか目で足にフィットする靴」の2足を試してみましたが
柔らか目で足にフィットする靴
「スポルティバ BOULDER-Ⅹ MID GTX」に決めました。
重たい荷物を背負って履く靴ではありませんが、
岩稜帯歩きに人気の靴です。実際に岩稜帯を長時間歩いてみて、しっかりと岩に乗れ、滑りにくく快適でした\(^o^)/
お気に入りの靴もあったのですが、今回はこれにして良かったです

今回は初めての経験が数多くあり最初は不安もいっぱいでした。
準備の段階では、北鎌尾根のコース状況・持ち物・靴等色々な方からアドバイスを頂き、それを参考に、悩みながら準備して行きました。
最近の1泊~2泊の個人山行では持ち物履物であまり悩まなくなっていたのですが。。。
でも。。今回悩んだ分、収穫は多かったです!。
今回はお天気が良くなかった事もあり、予定を変更しなければならない事が度々ありました。そのような時も、その場その場で、判断基準とか考え方とかを富沢ガイドから指導やアドバイスを頂き、これは私にとって良い体験&勉強になりました。
気になった事もありました。
*雑誌等をみて、高尾山からいきなり北アルプス登山に来たという女子3人組さん
「東鎌尾根に行きたいんですけど、どんなところですか?私達に行けますか?」小屋のスタッフに聞いていました。翌日の天気は良くない予報でした。大丈夫だったのでしょうか?
*南岳小屋で「大キレットって何?」「え、私達には難しいんですか?」こんな会話をしている女子2人組。小屋にいた他の人達に説得されキレットに行かずに下山して行きました。
話しには聞いていましたし、問題になっている事も聞いていましたが、実際に目の前にして、このままで良いのだろうか・・・と考えさせられました。
今回、体験し学んだ多くの事、これからお店で生かしていかなきゃね・・・よし!頑張るぞ♪
またまた、元気になって帰ってきたToyokoさんでした\(^o^)/
つたない文章をここまで読んで頂き有難うございましたm(__)m
少しはお役に立ったでしょうか?
猛暑だった夏も終わり、山は一気に秋です。登山・トレッキングにとても良い季節ですね。
さあ山に行きましょう\(^o^)/山が待ってますよ!
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by yoshiki
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5日間北アルプス岩稜帯縦走を実行するにあたって・行ってみて・・(2)
⑤軽量化をする為に食糧を小屋に頼った?
5日間にわたるロングコースなので、軽量化は必須事項。
まず食糧から考えました。。。行動食は最低限。お昼は小屋に頼む・・・・
今までは好きな食べ物を好きなだけ携行していましたから結構これが難題でした。
食糧の軽量化については悩みながらも私なりにいろいろ考えて準備。
思った通り、現地ではいろいろ困った事が起きましたが良い経験になりました。
★山のお弁当もコンビニ弁当のように「おかずとご飯」が容器に詰められているのが大半。食べきれずに残してしまうと、ザックに入れるのが大変。ザックの中でぐちゃぐちゃになったり、お弁当の容器がゴミになったり・・・
★朝の出発が早いので、朝食をお弁当にしてもらったのですが、前の晩に受け取るので、
冷たく、固くなっていて、食欲がわかない。
どうしたらお弁当や朝食が美味しく食べられるだろう・・・何かいい方法はないかな・・・
他の人達が食べているのを観察したり、聞いたりしてみましたが・・
いまいちしっくりきませんでした。 ズーっと考えていました(?_?)
帰りの電車の中でふと・・・気が付きました!\(^o^)/
あるじゃないですか!自分の店の中に。。。なんで今まで気が付かなかったのか??
ヨシキは山の店です・・スタッフにもお客様にも叱られそうですm(__)m
☆朝、簡単で温かくて美味しく食べる方法☆
お湯だけあればOK!当然ヨシキでも販売しています。
お湯で20分、お水で1時間・・・ジフィーズ・尾西の乾燥米♪
お湯があれば即、温かいお味噌汁・・アマノのお味噌汁♪
朝起きてすぐお湯を入れれば、出発の準備をしている間に出来上がり
マグカップにお湯を注げば温かい味噌汁
★温かくて美味しい朝食の出来上がりです(^O^)
ジフィーズ・尾西の乾燥米にはスプーンも付いているし、袋が自立するので食器もいらず、ジップロックなので残しても大丈夫♪ 袋も、ごみ袋にしても折り畳んでもOK!
こんな便利なもの・・今までお客様には何度も説明していたのに・・・・
私とした事が・・・今頃気が付くなんて本当に情けないですね(~_~;)
今まで私は、乾燥米はテント山行の時に持って行くものと思っていました。
小屋泊りでも、利用価値大ですね。朝食前に出発する時の食事はこれに限ると思いました。
とにかく温かい食べ物が食べたかったです。
今まで、朝、小屋を出る時に前夜に受け取った冷たいお弁当を食べていましたが、・・・あまり深刻には考えていなかったのですね。冷たいけどまぁいいか・・その程度だったんですね。
でもね、さすがに冷たい朝食が続くと真剣に考えますね。
山の食糧を見直しました。今さら?と笑われそうですが・・
お店にはこんなにいっぱい食糧が並んでいるのに・・・・
小屋泊まりでも、充分使える!これからはしっかり利用しよう!ハイ! とっても良い経験&勉強になりました(^_^;)
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by yoshiki
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