天気:晴れ
スタッフ:リーダー所澤 スタッフ:吉野とよ子、桑名
コース:ヨシキ6:00→談合坂P(中央道)→勝沼IC→道のえきみとみ→西沢渓谷入口
→二俣吊橋→大久保の滝→三重の滝→竜神の滝→恋糸の滝→貞泉の滝
→七ツ釜五段の滝→山頂→西沢渓谷入口→笛吹きの湯→談合坂P(中央道)
→石川P(中央道)→ヨシキ着20:15
例年より早く梅雨入りしたものの、
雨が降らない日が続き、この日も快晴。
今回初めて花トレに参加される方も多く、
初対面のみなさまに、スタッフも
ちょっとドキドキしながらヨシキを出発しました。
渋滞もなく、順調に到着。
「道の駅みとみ」駐車場で準備体操。
準備を整え、みなさん元気に出発
登山口まで20分程、舗装された道を歩きます。
9:15西沢渓谷入口
足元は、柔らかい感触の
ウッドチップが
敷き詰めてられています。
二俣の吊り橋
ちょっと揺れましたが、下を流れる水は、
右と左で色が違うのに気付かれましたか?
右側は 国師ヶ岳を水源とする西沢渓谷の流れで、
地盤の花崗岩を削りながら流れてくるため、
水底に蓄積した砂粒に光が当たり、
水が青く見える。
左側は 甲武信ヶ岳を水源とする東沢の流れで、
別の地盤を通ってきたため、透明に見えるそうです。
階段の途中から、
遠くに見える、大久保の滝。
落差は14mあるそうです。
三重の滝
観瀑台から間近に眺めることができました。
名前の通り、三重となり、
釜から白いしぶきをあげて流れ落ちる水は、
青色ともエメラルド色とも見えました!!
この滝の横を進んでいくと、
青色の沢が続きます。
竜神の滝は、勢いがありました。
昔、恋人同士が語り合う姿を見て
名付けられたという、恋糸の滝は、
水の量が少なく、木々に隠れて
ちょっと見えずらいですが、
やっぱりエメラルド色
貞泉の滝は、上に滝壷がなく、
沢の水がそのまま流れ落ちて
小さな滝をつくっていました。
母体渕
沢の浸食によって作り上げられた、
沢の中のほら穴だそうです。
沢沿いには滑りやすい、クサリ場の道もありました。
きれいな水に気を取られ、滑らないように慎重に歩きます。
岩場に腰をおろして、
沢の流れを楽しみながら休憩です。
カエル岩
方杖橋を渡り、
長い急坂を登ると、
日本の滝百選
七ツ五段の滝が現れます。
橋の上から見えるのは、
七ツ釜五段の滝、下の2段
少し登っていくと、
七ツ釜五段の滝 の上3段がよく見えます。
青々とした透き通った水が流れ落ちる様は、
迫力があります!!
山の急な斜面に作られた長い長い階段を登り、山頂です。
お疲れさまでした!!
ちょうどお昼時で混み合っていますが、ここでランチとなりました。
下りは、なだらかなトロッコ道。
昭和8年から昭和43年まで、
馬に引かれたトロッコが木材搬出のため行き来していたそうです。
大展望台、鶏冠山をバックに
ここからは、甲武信ヶ岳の山々が一望できました。
この先は、シャクナゲ大群落!
のはずでしたが、、
残念ながら、シャクナゲは1つも咲いていませんでした。
ときどき申し訳なさそうに現れるヤマツツジ。
今年は冬の寒さの遅れ、3月に異常ともいえる高温日があったりと
いつもと違う気象環境が、ここ西沢渓谷だけでなく、
植物に影響を及ぼしているようです。
自然界のこととはいえ、本当に残念でした。。。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました♪
大変おつかれさまでした!
お花を見ることはできなかったのですが、
登山道のすぐ横を流れる西沢の水の美しさ、
次々と現れる滝、
青空に映える新緑、
マイナスイオンをたっぷりと浴びながらのトレッキング。
日常を忘れた1日を過ごせましたでしょうか。
次回の花トレは、ヨシキ創立40周年記念 7月6(土)~7日(日) 山形県蔵王山・月山トレッキング。
そして、8月25日(日) 長野県 入笠山と、続きます。
またお会いできますのを、スタッフ一同、 楽しみにしております☆
また、6/20(木)~30(日)は「2013決算大感謝セール」を開催します。
期間中はなんと、『店内丸ごと会員割引10%off!!』のとってもお得なセールとなっております。
スタッフ一同、みなさまのご来店を心よりお待ち申し上げております。
レポート by Staff m.kuwana (✿◕ ‿◕ฺ)