小楢山:標高1795m 山梨県/小楢山
天気:曇り スタッフ:リーダー館野氏 SL遠藤 スタッフ吉野とよこ
コース:焼山峠9:55発~的岩11:10着~小楢山頂上11:40着12:30発~母恋いし道~オーチャードヴィレッジフフ15:00着 (トイレは焼山峠・オーチャードヴィレッジに有)
※今回の山の様子はこちらの季節のスナップ写真館でご覧いただけます。
頂上のレンゲツツジは圧巻!と評判の「小楢山」今回の花トレ参加者は21名。久々に賑やかです。
久しぶりの顔、初めて参加の人・・とさまざま。
週末の天気は雨・・の予報だったのですが、曇りに変わり・・ラッキー
6:00 ヨシキ社長と晶子ちゃんの見送りを受け一同元気に出発
9:40焼山峠 駐車場到着
9:55登山口に祀られている子授地蔵に見送られ出発(かわいらしいお地蔵様がいっぱい並んでいました)
登山道に入るとすぐ、先頭の方でガヤガヤと何やら騒がしい??・・・
「どうしたんですか~?」「かわいらしいお花がいっぱいあるの♪」
見ると、足首丈のかわいらしいお花達が・・・登山道脇の草地一面に咲いていました。
あちらでパチリ・こちらでパチリ・・名カメラマン達の実力発揮と言ったところです。
春ゼミの大合唱が森の中に響き渡っていました。
ふと見ると・・足元の草むらのに春ゼミが・・・
近づいても逃げようとしません(^_^メ)
蝉の声に誘われるように・・小鳥たちも囀り始めました。
まるで、自然という会場の中でサラウンドミュージックが奏でられているよう・・・居心地の良い空気が流れて・・
途中Nさんがギンランを見つけました。純白で清楚な花。こんな花を見つけると嬉しくなる(^_^メ)
大自然のサラウンドミュージックを聴きながら・・・
新緑の木々、なだらかで歩き易い土の道・明るく気持ちの良い空間・・・
超快適トレッキング\(^o^)/
整った形のシダ類、苔むした岩・・・
庭園のような雰囲気・・・いいですねぇ~
「ここで記念写真を撮りましょう!みんなこっち向いて~♪」
遠藤氏「ん!ここは良い。ただ横に並ぶだけの写真より良いよね」
「みんな顔見えるようにね~!ハイチーズ」
蝉や小鳥の声に負けずと、私の声も森の中に響いて行きました(^_^メ)
小楢山の代表亭な花レンゲツツジが所々に・・緑色を背景に赤い大きな花が目立ちますね。
地表すれすれの小さなレンゲツツジ。
しっかりと花を咲かせていました。
先頭の方の人が一斉にカメラを向けている・・・
何でしょう? カメラの先には「的石」の指導標。
その奥にひっそりとその名の「石」がありました。
「指導標には山が無かったね」
「????何を言っているのだろう・・・」
そう・・ガイドブックには「的岩」石ではなく岩と書かれていたのでした。
すごい! 皆さん勉強してますね。
頂上近く
サラサドウダンの花はまだこれから
ミヤマザクラは盛りを過ぎた・・趣
一杯水・・の指導標 ここで休憩
以前はここで水が飲めたとか・・
今は指導標だけで、面影はありません。
ここから最後の登り・・・これを登ればいよいよ頂上です(^_^メ)
出発してから急坂を登る事15分位。平坦になってきたと思ったら・・・
広い頂上はもうすぐそこ♪
見渡す限りのレンゲツツジ・・・3分咲き位でしょうか?
レンゲツツジの間には背の高いズミの木・・・花の白さが際立っていました。
あと2~3日で満開になりそうなレンゲツツジ・・・写真でうまく表現出来ないのが残念ですが・・・
満開になったら赤と白とのコントラストで素晴らしい景色が見られる事でしょうね
11:45頂上到着♪
サー・・・お湯を沸かしましょう!
いつもの通りお湯を沸かす準備を整えていると・・
リーダーの館野氏「僕の所にはカートリッジが入ってなかったのですが」
最後を歩いてきた遠藤「私のザックにも入ってなかったよ。えぇぇ~!カートリッジ無?!」
3人共唖然
ガスカートリッジを積み忘れたのです(@_@;) 花トレ11年目で初めての事 (~_~;)
「お湯を沸かすからとお味噌汁を買ってもらっているのに・・どうしましょう?!
このスタッフのピンチを救ってくれたのは、いつもコーヒーを沸かしてくれるN夫妻でした。
ガスカートリッジを貸してくれたのです\(^o^)/
「すみません。ありがとうございます。さあカートリッジ1個だけれど、これでお湯を沸かそう・・」
2人はベテランスタッフですから、カートリッジがあれば段取りは早い。
すぐにお湯を沸かし・・・なんとか間に合いました。
参加者の皆さん大変申し訳ありませんでしたm(__)m
慣れてきた気の緩み・・・スタッフ全員深く反省。
「出発前の確認はしっかりとする」・・・その場でしっかり申し合わせました。
「南アルプスがみえますよ」リーダーの館野氏
木々の間から見える南アルプスの山々。山の名前を説明してくれました。
「それでは、みなさ~ん、記念写真を撮りますよ~。写真を撮ったら出発で~す。」・・・とみんなに声を掛けていたら・・・
「あぁ!富士山が見える!」
「うそ~どこどこ??・・・ほんとだ☆彡」
沢筋に雪が白く残る富士山。その7合目位から上が
突然雲海の上に姿を現しました\(^o^)/
富士山の後ろも雲で真っ白。
頂上にいた数十名の人々が一斉に富士山の見える方向に駆け寄ったのは云うまでもありません。
見えたのは10分程度。
その後湧き出した雲にまた隠れてしまいました。
雲が多く、景色は期待できないとあきらめていたので
頂上から富士山や南アルプスが見えるなんて・・・
本当に幸運な私達(^_-)-☆
消えてしまった富士山の方向をバックに皆で記念写真。
小楢山の標高差は登りが200m程度、下りが約800mと下りが圧倒的に長いコース。
下りはほぼ樹林帯の中、お花達も少なかったのですが、カエデ系の木が多く、6月は新緑が見事でしたが、紅葉の季節も良さそう・・・・
参加者の皆さんから「紅葉に時期にまた来ませんか」との声も出ていました。
下山路は母恋し路を経由でオーチャードヴィレッジ迄。
母恋し路を下りきると、更に舗装道路の下り。
少し歩いた所で、膝痛を訴える人が4~5名
ここまで土の快適な路を歩いて来て、いきなり固い舗装道になったので
膝に負担がかかったようです。
トレッキング必需品・・私達が魔法のスプレーと呼んでいる「クールインフィット」※
このスプレーはとっても便利で、機能タイツの上からスプレーしても数分で痛みがほぼ消える。
使った人でないと信じられない程、即効性があるものです。YY倶楽部のイベントでは大活躍です。
一度このスプレーを体感した方は必ず購入してくれる優れものです。
山道からオーチャードビレッジに出る所には熊を防ぐための金網の扉が設けられていました。
15:00 扉を開けて全員無事到着
今回の温泉は「はなかげの湯」。
帰りの中央道「大月~八王子間渋滞」との情報。6月に入り車がおおくなりました。
運転手さんの判断でいったん高速道路をおり、一般道を走り、また高速に乗ったお蔭で20:30分にお店に到着する事ができました。
参加者の皆さんお疲れ様でした。来月は霧ヶ峰。
見渡す限り黄色に染まるニッコウキスゲが見られると良いですね(^_-)-☆
レポートby TOYOKO.Y
※商品ご紹介【クールインフィット】
・・・私達はこれを魔法のスプレーと呼んでいます♪
足がつった時・・シューっとスプレーするだけでつった足の痛みが消え、2~3分で歩けるようになる!?
こんな事を書いても普通は誰も信用してくれませんよね。当然です。
「でもとにかく効くから・・・試に使ってみて」と云われ、花トレに持っていくようにしました。
ある時、参加者の1人が「足の裏がつって歩けない」と・・・
「このスプレーはソックスを履いたままでも大丈夫だよ」と聞いていたので、早速靴下の上からシュー!
スプレー後、靴を履きなおし、立つと、なんと普通に歩いてる!
初めて使った時、私は目を疑いました。
ほんとうはそんなに痛くなかったんじゃない!?
足がつった彼女は同じスプレーを買ってくれました。
・・・と云うことは本当に効いた?!
次のJOYトレの時、バスの中で、この商品を紹介!
「足がつった人がいたら、いつでも私まで申し出て下さいね。
魔法のスプレーを持っていますから!」
歩いている途中・・・
「すいません!ももがつってしまいました。スプレーして下さい!」「ハイ!タイツの上からでも大丈夫ですよ。シュー!」
2~3分後・・「歩けます\(^o^)/本当に魔法のスプレーですね」
そう云って何事もなかったかのように歩いていきました。
山に行く時は必ず持って行きますが、結構使う機会は多いです。足がつって困っている人って多いんですね。
私は足がつって困った事はありませんが、足首が弱いので、長時間歩いた時はスプレーしています。超お薦め品です。
※クールインフィットって?
ハッカ油や椿木油、ユーカリ油などの天然成分を使った、いわばハーブのスプレーです。
天然成分100%のリフレッシュスプレーです。
100%天然成分の安心スプレー。
化学的に合成された成分は一切含まれておりません。
服を汚さず、べとつきません。衣類についてもシミにならないので安心してスプレーできます。
アルコール、脱イオン水、ハッカ油、楠木油、松の木油、ユーカリ油、その他植物性ハーブオイルを含んでいます。