昨年の「火打ち山」に引き続き、今年は吉野時男&晶子がはまっている「沢登り」に挑戦してきました。昨年は末っ子のももよはロッジでお留守番で、登山には参加しなかったのですが、今年は沢登りに初挑戦。お父さんと長男の時男&晶子以外は皆はじめての挑戦!
お父さんが主張する、正統派沢登り
・・なるべく濡れずに、へつり、詰めて行く。
時男&晶子の実践している沢登り
・・・なるべく沢の中を行き、どうしても登れそうもないところだけ高巻く
今回の総隊長はお父さん、隊長時男、副隊長晶子 あとは隊員。
今回は隊長の指示により、開始しました。
いでたちは、時男・晶子・百世・征史君(今回の特別ゲスト)はウエットスーツ。
お父さん・お母さん(私)・道男はウールのアンダーに雨具。
早速、沢の中を歩いていきました。お父さんはお父さんのスタイルで、その他は時男のスタイルで・・・
葛葉川は普段は水量が少なくとても易しく、楽しい沢なのだそうですが、この日は前日の大雨で水量が2倍ぐらいになっていました。
少しずつ上流に行くにつれて、大きな岩が出てきたり、滝が出てきたりしてきました。
それをひとつひとつクリアーして行くうちに、だんだん挑戦したくなってきました。
自分なりの挑戦をし、それをクリアーできた時の満足感、充実感。とってもチッポケな充実感だったり、満足感なのですが、なぜかだんだん楽しくなって、快感になって・・・・・
チッヨとだけ、難しそうなところを選んで登っていく。 私は沢登りと言うのは文字通り沢を登って行くのだと思い結局ほとんど沢の中を進んでいきました。
初めての挑戦だった次男の道男と特別ゲストの征史君も時間がたつにつれてどんどん積極的に挑戦をしていくようになりました。 落ちてくる水に向かって次から次とどんどん登っていきます。 積極的に水に入っていきました。 挑戦している時は皆で励まし、できた時は皆で称え喜ぶ。 まるでクライミングを沢の中でやっているみたい・・・一体感がとても気持ちいい。
お父さんは一人で、正統派沢登りを実践していましたが、結局お父さん以外はみんな時男流沢登りを楽しむ事になりました。
途中の登山道が沢に懸かっている所まで行き、お湯を沸かし、ラーメンを食べて下山しました。
前日が雨にもかかわらず、葛葉川は水も澄んでいて、ゴミも無く気持ちが良かった。当日は気温が低かった為、水に入っていたほうが暖かい位でしたが、普段あまり時間が合わず一緒にいる時間が少ないので、ファミリー皆で同じ事を一緒に楽しめた事、とても嬉しい1日となりました。
総隊長・隊長・副隊長ご苦労様でした。
来年の吉野家のファミリー登山は・・・・今からたのしみです。SEE YOU NEXT YEAR!